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NTTのocn光IPoEワイドでクラウドサービスが安全に利用可能!
日本全国をネットワークするNTTのフレッツ系ブロードバンドocnでは、16個のグローバル固定IPアドレスが取得できるocn光 IPoEワイドを提供しています。
こちらのサービスは特にビジネスユーズとして利用価値が高く、中小企業から各地に店舗・支店を展開する企業などで評判になっています。
ocn光 IPoEワイドの特徴は、ビジネス系の人気クラウドサービスを社内VPNの範囲内で有効利用できることです。
例えば「Office 365」や「box」や「cybozu.com」や「Bizストレージ ファイルシェア」などの人気クラウドサービスでは、あらかじめ固定IPアドレスを登録することで、不正アクセスの制限を掛けることができるのです。
これでセキュリティ対策の安全性がアップするのです。
それに16個のグローバル固定IPアドレスを効果的に利用することで、社内VPNの構築の幅が拡大します。チェーン展開するPOSシステムやWEBカメラの遠隔操作・データ管理など、複数のサーバーを持つことによるメリットが得られます。
ただし、ocn光 IPoEワイドはあくまでもオプションサービスですから、別途の料金が発生し、ややコスト高になってしまうことを知っておきましょう。初期費用としてネットワーク工事費が掛かりますし、毎月の利用料金も派生します。
これはフレッツ利用料とは別途の費用です。またIPoE対応ルーターをレンタルする必要もあります。
このようにランニングコストの面での負担をあらかじめ計算しておくべきでしょう。費用対効果を考えてから利用することが望ましいでしょう。
ですが費用に見合う以上の利益となるサービスであるのも事実です。
利用ノウハウは専門的知識が必要となりますが、ocnではプロのアドバイザーがカスタマーサービスで応対しています。リアルタイムでトラブルの解決に当たってくれますし、より効果的な利用法などもアドバイスが得られ、効率の良いネットワーク構築が望めます。