NTTフレッツのocn光IPoEサービスで不正アクセスを徹底拒否!

高速ブロードバンドシステム・NTTフレッツベースのocnグローバル固定IPサービスの中でも、ビジネスユーズとして人気が高いのがocn光 IPoEサービスです。
このサービスを利用しますと、クラウドサービスに事前登録がなされている固定IPアドレスからのアクセスだけに許可を与えて、安全な状態で社内VPNを運営することが可能になります。

具体的には、「G Suite」や「box」や「Cloudn」といったビジネス上で良く利用されている人気クラウドサービスへのアクセスを、送信元のIPアドレスが既に登録された固定IPアドレスかどうかで制限を掛けることができるサービスです。

つまり、自社登録がなされている端末機からのアクセスのみを許可することで情報保持のセキュリティ強化が発揮されます。このocn光 IPoEサービスならば、不正なアクセスを厳しくシャットアウトする効果が得られます。

またocn光 IPoEサービスでは、最大で16個までのグローバル固定IPアドレスを配布することができます。すると16個の社内PCがサーバー化して、用途に応じてサーバーを使い分けるといった効率の良いデータ管理が実行できます。

ただし、こちらのプランはNTTフレッツのオプション契約になっています。
利用の際は初期費用としてネットワーク工事費が発生しますし、月額利用料もフレッツ回線利用料の他に別途加算されますし、IPoE対応ルーターもレンタルで利用するなど毎月の費用が掛かることも知っておいてください。

申し込みはocnの公式サイトの『申し込みフォーム』から簡単にできます。そこで申し込む前に、詳しい利用方法を『問い合わせ窓口』などで説明してもらうとか、『資料ダウンロード』で詳細が書かれた資料を入手して調べるようにする方が良いでしょう。

もちろん、世界的に評価の高いカスタマーセンターのサポートが受けられますので、利用中でもトラブル等の心配はありません。大事な会社情報を守りながら、グローバル規模で通信ネットワークが構築できるサービスになっています。